不妊治療体験note #12_あったら嬉しい「不妊治療サポート制度」

こんにちは。つなりとです。
この記事では、職場であったら嬉しい「不妊治療サポート制度」を考えてみました。

ちなみに厚生省が発表しているサポート制度についてはこちらの記事に詳しく書いていますので興味があれば是非ご覧ください。

あったら嬉しい制度

  • 有給(時間単位での取得)
  • 注射休憩
  • メンタルサポート
  • 招待制のコミュニティ


有給(時間単位での取得)

抜けた時間だけ後から申請可
半休だと消費が早くなってしまうので、時間単位でとれると理想的です。
また予想より意外と早く診察が終わることもあるので、時間は後で申請できるとすごく嬉しいなと思います。

注射休憩

たばこ休憩が許されるなら、採卵前の注射休憩も許されるはず!
採卵期間の自己注射は時間が決められていて、業務時間に重なることもあります。わたし自身トイレ休憩をかねて注射していましたが、オフィシャルで認められれば心の負担(なんとなく感じるうしろめたさ)を軽減できるのではないでしょうか。

メンタルサポート

不妊治療と仕事の両立を相談できる産業医カウンセリングなど
不妊治療クリニックはとにかくたくさんの患者さんがいるため、毎回治療内容の相談くらいが精一杯です。仕事と治療を両立する上での悩みやアドバイスなど気軽に相談できるカウンセラーさんのサポートがあるととても心強いです。

招待制のコミュニティ

社内で治療中の社員同士こっそり繋がれるコミュニティ
任意で参加できるコミュニティが社内にあればすごくいいなと思います。
両立のためのアイディアや、当事者だからわかる気持ちの共有など、気軽に話せる場があれば離職をふせぐことにも繋がると感じました。


やはり、不妊治療で重要なのは「治療時間の捻出」と「メンタルのサポート」です。
また社内に1人でも自分の状況をきちんと理解してくれている人がいると、気持ちがとても楽になります。職場においてもメンタル面でのサポートに目を向けもらえると嬉しいなと思います。

職場で不妊治療の相談を受けた!でもどうすればいいかわからない方におすすめの記事はこちら。NG行動なども記載しましたので、是非チェックして欲しいです。






コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
アバター画像
tsunari.Admin
こんにちは。ご覧いただきありがとうございます!31歳からスタートした妊活•不妊治療体験を主につづっています。以前は海外旅行と音楽フェスが大好きだったのですが、コロナ禍と治療によりなかなか縁遠くなってしまいました。現在は育休中で、子育てに奮闘しています。